紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

もう少しで。

 

楽しい時間がやってくる。

しかし、舞い上がってはいけない。

冷静に、冷静に。

特に初対面の人と話すときはそうだ。

 

感情的にならず、声を抑制し、相手の話に耳を傾ける。

しかし同時に、伝えたいことは簡潔に心を込めて伝える。

要は対話だ。

ああ、私は対話をしに行くのだ。

 

とびっきりの自制と理性を込めて生きていこう。

それではまた。

 

 

 

純粋理性批判 1 (光文社古典新訳文庫)

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  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2013/12/20
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理性の起源: 賢すぎる、愚かすぎる、それが人間だ (河出ブックス 101)

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大学最後のテストに向けて。

 

今週の木曜日にテストがある。

この講義の単位は取ってもも取らなくても卒業できるが、区切りをつけるという意味ではしっかりと取っておきたい。

 

人生は力を入れるべき場所と抜くべき場所がある。

私の人生において、大学で力を入れたことは間違いなく学業であった。

単位取得もそうだが、ゼミ発表、そして卒業論文に力を入れた。

大学生活で他にもやるべきことはあったのだろうが、私は学問を深く学びたいと思ったが故に大学の門を叩いたので、その気持ちを曲げたくなかったのだ。

そんな私も、卒業論文を提出し、授業は今週のテスト一コマとなった。

 

ああ、私の大学生活が終わる。

それはいい、人生には終わりと始まりはつきものだ。

しかし、終わるならば、たつならば、立つ鳥跡を濁さずいこうと思った。

だからこそ。

最後のテストは頑張ろうじゃないか。

そうして、先生に「ありがとうございました」と言って去るのだ。

それが私が考える学徒であり、カッコよさなのだから。

 

学びに終わりはないが、学びに区切りはある。

区切りをきっちりつけることは、人生において重要だろう。

そんなことを考えながら勉強していた今日であった。

それではまた。

 

 

 

肉を喰らいながら。

 

今日は様々な感情が交錯したため、過去最高に気合いの入ったステーキを作った。

 

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オージービーフ528g。

過去最高の焼き加減である。

加えて今回はタマネギのステーキソースと山葵醤油という味付けも用意した。

 

 

ああ、美味い。

赤みは私を強くしてくれる。

そして、良き味は私を救ってくれる。

これが幸福を噛み締めるということなのだろう。

こってりしたタマネギソースと、あっさりした山葵醤油は対極にあってそれぞれのよさを引き立ててくれる。

 

また肉を焼こう。

そう強く思った今日であった。

それではまた。

 

 

 

自炊をしていて。

 

最近、バターを買ったので料理を作るときにつかっているのだが、これがなかなかに便利である。

今日は野菜のコンソメスープを作ったのだが、事前に野菜をバターで焼いてスープの具材にしたことでまろやかさが増した。

 

炒め物にはオリーブオイルかバターがいいというのを某イタリア料理のYouTubeで知ったことは、間違いなく幸福なことであった。

自炊のレパートリーが増えたし。

さて、明日は何を作ろうか。

そんな幸福な感情を抱きながら布団に入ったのである。

それではまた。

 

 

 

歌って食べて。

 

今日はひたすら遊んでいました。

ずっと歌って、それから美味しいものを食べて。

 

隣の芝生は青いと言いますが、今日はそんな感情が消し飛ぶほど楽しかったのです。

明日もきっといい日になると信じて。

それではまた。

 

 

 

何だか寒くて。

 

色々な感情が私を通り過ぎていきます。

これはどのように言葉にすればいいのでしょうか。

 

感情が色々と廻ってきます。

未来の色彩がぼんやりとしています。

しかし、これらを解決するには今を一生懸命生きるしかないのでしょう。

そう感じました。

こんなことを思ったのは、今日が少し寒かったからでしょうか。

 

いずれにせよ、私は煩悶と理想と純粋を抱えながら生きていきます。

その方が新たなことが見つかりそうなので。

それではまた。

 

 

煩悶

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煩悶

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煩悶青年と女学生の文学誌-「西洋」を読み替えて

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牛肉のワイン煮込み。

 

なんとなく作りたくなったので作ってみた。

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ワイン煮込みとジャガイモとトマトとパン。静物画かな?

食べ合わせとか映えるとかそんな小難しいことを一切考えないで作った結果がこれである。奥の白いのはパンとイモ用のバター。

 

しっかりと火加減をして煮たため肉は最高にホロホロであった。

しかし、味が少し薄い。

ワイン煮込みという言葉にテンションが上がり、ついついワインを入れまくったのが要因だろう。

しかもこの皿で食べると茶色い豚汁にしか見えないのも面白い。

 

結論として。

初めて作ったにしてはなかなかのものができたのではないだろうか。

実際食べてて普通に美味しいと思ったし。

具材をケチらず大量投入したこと、バターとオリーブオイルを筆頭に調味料にも多少こだわったことがこの結果を生んだはずだ。

やはり自炊はいい。

自分の食べたいものを食べられると言うことは、人生において何よりも原動力になるのだから。

卒業までにリベンジしたいという思いを抱きながら食していた今日であった。

それではまた。