私はこの一ヶ月の大半を東京で過ごしていた。その中で睡眠に関して思ったことが昨日の記事であり、東京という街全体についての感想が一昨日の記事であった。
さて住に関する話はここまでにして、今回は東京における食事のお話である。
東京にはあらゆるモノがある。それは全てに言えることであるが、とりわけ食事にも言えることだ。値段の上下を問わず美味しいランチを食べることのできる街が東京なのである。
そんなわけで私も新宿や赤坂や六本木で美味しいランチを求めて彷徨っていた。勿論片手にはスマートフォンを持ちながら。
しかし朝食をパン二つで済ませた胃が私に語りかけてくるのだ。
「てめえボリュームがあるものじゃないと承知しねーぞ!」
と。こういう時の選択肢は非常に限られてくる。しかも長期滞在のため、一食にあまりお金をかけることが難しい。
そんなときに最適なのが中華料理なのだ。中華料理ならどこにでもあるし、基本的に安い。量もいっぱいでたいていの店はおかわりありときた。
これはもう行くしかあるまい。そんなこんなで私は2日に1回レベルで中華にお世話になっていたのである。偉大なるかな中華料理。美味しくてボリュームがあって安いなんてこれ以上何を望めばいいのか。
そんなわけで東京に行ったらまた中華を食べようと思う。特に以前食べた麻婆炒飯という神は絶対に食べに行くと誓った今日であった。
それではまた。
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