紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

美味しい飲み会。

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長芋の竜田揚げ。

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白子の天麩羅。

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刺身の桶盛り。

美味しいということは素晴らしいことだ。

美味しいは気分を高揚させ、楽しさを思い出させてくれる。

食べて、飲んで、また食べて。

秋は食べ物で満ちている。

 

美味しいものこそが人生の原動力である。

そう信じて生きてきた。

やはりその通りだと思う。

私には食べ物があり、それを得るために生きていこう。

ああ、今日はこんなにも楽しい。

 

十分な食事を得られ、それを得られる社会に祝福を。

そして、凡ての生産者に感謝を。

美味しいものが食べられて、たいへん満足でありました。

それではまた。

 

 

焼肉だ焼肉。

我々に必要なのは休息だ。

我々に必要なのは語り合う場だ。

そして、我々に必要なのは美味しい食事だ。

 

そんなわけで。

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焼肉。

焼肉を食べてきた。

満足したいなら、やはりある程度のお金はいる。

そして楽しい会話ができれば、最高に楽しい。

そんなことを改めて自覚した夜であった。

 

やはり焼肉は最高でございました。

それではまた。

 

 

焼肉店 第27集 (旭屋出版MOOK)

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究める 焼肉の技術

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焼肉料理のタレの技術―人気店・繁盛店が教える97のレシピ・技術・味づくり

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アメリカン・ステーキとレーヴェンスウッド。

 

私にとってアメリカ合衆国、とりわけ西海岸は複雑な思いを抱かせる場所である。

そこには革新があり、文化があり、食がある。

しかしそこには、拭いきれない貧困があり、歴史の闇がある。

 

それでも私は、カリフォルニアという無限の光輝を放つ場所に惹かれたのだ。

夏休みに西海岸に滞在し、多くの出会いを得た。

そして多くの食を得た。

しかし経験不足で終わったモノもあった。

それがステーキとカリフォルニアワインである。

ステーキは少しの量しか食べられなかったし、ワインについては知識が無く自家製ワインを頂いたぐらいであった。

まあその自家製ワインは最高に美味しかったのだけれど、もう少しカリフォルニアワインの知識を付けてからそいつを味わいたいと思った。

 

そんなわけでステーキとワインについてはリトライしたかったのだ。

ということで。

 

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ステーキ522グラム。

今回は何時ものオージービーフではなくアメリカンな肉によるステーキを喰らうことにした。

そしてワインはコイツである。

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レーヴェンスウッド ソノマ・カウンティ ジンファンデル

このワインはカリフォルニア州を中心に栽培されているジンファンデルという葡萄を使ったワインだ。

特徴としてはフルボディで濃厚なブラックベリーの味と後から来る黒胡椒感だろう。

人生でワインを飲んだ経験があまりないものだから、こういう芯のあるワインは印象的で好ましく感じられた。

 

そして、このワインをビーフ・ステーキに合わせてみた。

さて、お味は...?

 

Excellent!

 

赤身の味わいと脂身が、存在感の強いワインと拮抗し絶妙に両者を引き立てている。

赤身には赤ワインと聞いていたが、まさかここまで合うとは。

美味しさが身体を突き抜け、今が続いているのに次を求める自分が居た。

 

気がついたら肉は無くなっていたし、ワインは半分くらい減っていた。

焼き加減も最高だったし、ワインの味も最高だ。

食事が終わってしまったことが切なく、なくなってしまったことが哀しみを誘う。

しかしこれでいいのだろう。

私はアメリカを食し、アメリカを飲み干した。

それはきっとどんな知識よりも、役立ち幸せなことなのだから。

 

もし貴方が疲れているのなら、アメリカの強さが貴方を救ってくれるかもしれない。

それは繊細な救済ではなく、大らかで満足のいくものなのだろう。

そして機会があれば、レーヴェンスウッドを飲んでみて欲しい。

貴方の舌をきっと満足させてくれるだろうから。

それでまた。

 

 

 

やはり肉がいい。

 

先日知り合いの誕生日会に参加した。

そこではなんかもう外に出したら大炎上しそうな話題が飛び交っていたのだが、しかし十分な秩序はあったように思う。

 

そしてとりわけ良かったのが、料理が美味しかったことだ。

サラダから手が抜かれていない。

ここは本物だ、とその時点で本能的に理解した。

そして。

最後に牛肉のワイン煮込みが出てきたのである。

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これがまたたいそう美味しかった。

煮込むという調理方法が、如何に人類にとって偉大な発明であったかを思い知らされたのだ。

柔らかく、ホロホロの噛み応え。

ソースとワインのしなやかさ。

何か上にかかってた白い美味しいの。

これをこの価格帯で食べて良いのか、と思うほど満足できた。

 

まあ総評すると。

誕生日会は雰囲気も良く、料理も美味しいという最高の場であったということである。

そしてやはり、美味しい肉はいい。

人生を豊かにしてくれる。

生物に感謝を。植物に感謝を。

それではまた。

 

 

 

肉を喰らえ。Ver8

 

午前中はよくわからないことでうだうだ悩んでいた。

午後は自分の将来を考えていた。

結論として、全く生産性のない悩みに満ちた一日だったのである。

なんだかモヤモヤが晴れなかった。

 

なので。

肉を食べることにした。

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ステーキ600g。

 

過去最大量なのではと思うくらいである。

皿が肉で埋まった。

さて、お味は...?

 

赤身サイコー!

 

そんな気持ちになった。

塩をちょっといいのにしたから、肉の味がしっかり引き出されている。

また今回は惜しみなく胡椒と大蒜を振りかけたのがよかったのだろう。

今日のステーキは大成功であった。

 

やはり思い悩んだときはステーキに限る。

そうすれば色々な感情を振り払うことが出来るから。

これからも何かあったらステーキに頼っていこうと思う今日であった。

それではまた。

 

 

 

量が多い。

 

アメリカの食べ物は、須く量が多い。

一人前の分量絶対間違えてるだろってくらいには。

しかしそこは合理的で、食べきれなかった分は持ち帰ってオッケーとのこと。

衛生管理や気候、そして責任の所在から難しいのは何と無く想像がつくけれど、日本でも広まらないかなあ。

そう感じた今日だったのです。

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ピザ。

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タコス。

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バッファローバーガー。

どれもこれも良い味でございました。

それではまた。

サンフランシスコのアイスクリームが美味しかったお話。

 

サンフランシスコにおける名物の一つとしてアイスクリームがある。

なんでも新鮮で美味しいとのこと。

これは美味しいもの好き兼甘いもの好きとして食べないわけにはいかない。

ということで。

二店ほど巡ってきた。

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こちらは

www.smittenicecream.com

のもの。

この店は注文があってから急速冷凍で作るのが特徴であり、フレッシュさがウリとのこと。

実際あまりにも濃厚で、自宅の隣にあってほしいとさえ思うくらいのおいしさであった。

 

お次はこれ。

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こちらは

saltandstraw.com

のアイスクリーム。

この店はかなりボリューミーなのと変わった味が多いのが特徴で、自分に合った一品を見つけられると思う。

上のアイスクリームハニーラベンダーという味で、今まで食べたことのない優しい甘さと爽快さがあり非常に良かった。

 

いずれにせよ昨日今日で食べたこのアイスクリームは掛け値なしにオススメである。

皆様方もサンフランシスコに行ったら是非食べてみてはいかがだろうか。

それではまた。