紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

ワイン

パーフェクトな夜。

美味しいものを、最高の友人とともに食べる。至福の夜でありました。ああ、この楽しさが永遠に続けばいいのに。いけないことではありますが、ふとそう思っとのです。これで来週からの活力も湧きました。頑張っていきましょう。それではまた。

未知の国に思いを馳せて。

ピロスマニ。ガラス瓶ではなく陶器の瓶に入った、ジョージアのワインです。味は仄かに甘く、なんとなしに土の匂いを感じられるような独特さがありました。ソ連の書記長、スターリンが愛した故郷の味。お金に必死なネリー・ヴィルサラーゼの祖国。殆どない知…

ワインの安さとその朱さ。

なんかスーパーを歩いているととてつもなく安いワインに遭遇することがある。 500円切ってるとか、500円ちょいだとか、600円ぐらいだとか。 なぜこんなにも安いのだろうか。 関税の関係か、純粋にコストの問題か。 色々考えられるが、別のコトを考えていたた…

ボジョレーをステーキで。

昨日はボジョレーの解禁日であった。 しかし昨日は出かけていたため、ボジョレーは本日飲もうと思っていた。 というわけで。 ボジョレーとステーキ。中々に素敵。 アンリ・フェッシのボージョレ・ヴィラージュをステーキ634グラムと共に頂いた。 さて、お味…

アメリカン・ステーキとレーヴェンスウッド。

私にとってアメリカ合衆国、とりわけ西海岸は複雑な思いを抱かせる場所である。 そこには革新があり、文化があり、食がある。 しかしそこには、拭いきれない貧困があり、歴史の闇がある。 それでも私は、カリフォルニアという無限の光輝を放つ場所に惹かれた…