昼から友人とウイスキーフェスで楽しんでいた。
夜はやるべきことをこなしながら日本酒を飲んでいた。
何時の日か、人類は酒から手を離すかもしれない。
昨今の健康ブームやヘルスケアブームを見ているとそう思うことがある。
しかし、酒は常に人類と供にあった。
ある時は「命の水」として人々の生活を楽しませてきた。
ある時は「狂い水」として人々の人生を破滅させてきた。
私は酒が好きだ。
飲むことも好きだが、醗酵という過程が好きだ。
酒は、在るだけで私を元気づけてくれる。
帰ってきてから酔いが進み、微睡みに落ちた。
しかし、それは夢のような時間だったのだ。
それではまた。
BRUTUS(ブルータス) 2019年9/1号No.899[ますます!おいしい酒場。]
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