紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

睡魔と暑さと。

 

やはり夜行バスはダメだ。

半日を棒に振っている感覚しか起こらない。

朝新宿に着き、とりあえず上野まで行くかと考えて山手線に乗ったら渋谷だった。

そこそこの混み具合だった電車が満員電車とかしていてびっくりした。

 

そこからどう時間を潰したかは覚えていない。

一ついえるのは、私が九時半には国会図書館に居たということである。

そうして登録をしたり本を読んだりお昼を食べたりしたが、やはり襲いかかる睡魔には勝てず途中で少しダウンした。

 

調べ物がおわり外に出てみると、永田町の暑いこと暑いこと!

こんな所を歩かなければならない官僚の皆様方はたいへんだなと思いつつ、茹だるような暑さを駆け抜けていった。

 

今回の収穫。

次東京に来るときは新幹線にした方がいい。

そう強く思った今日であった。

それではまた。

 

 

 

 

 

調べものをするために。

というわけで。

とある場所に行かないと閲覧できない史料を読むために、東京に向かいます。

そう、また夜行バス。

私はいつになったらこの動く罐詰から解放されるのだろうか。

 

金銭があることは、時間を買えることでもある。

夜行バスに乗っているとそれを強く思うのです。

もしも私が億万長者だったら、より短い時間で東京に着く新幹線を選択するのでしょう。

時間と金銭を天秤にかけて、時間を掴める人間になりたいものです。

それではまた。

 

 

 

 

記事探しの大変さよ。

 

卒論の骨子は固まった。

しかし、それを史料から証明できるかは未だ不明である。

さて、私の論は立証できるのか。

 

夏休みは正念場だ。

この春は人生の選択があった。

では夏は?

人生を輝かせるほどの夏を。

そのためには地道な史料探しと読解が必要だ。

努力と多くの遊びを。

そして素晴らしい夏と今後を。

それではまた。

 

 

 

喜劇と悲劇と。

 

今日は喜劇があり、同時に悲劇があった。

 

喜劇とは私であり。

悲劇とは短い生涯を駆け抜けた存在であった。

 

私は生きていこう。

私がそれを知ったのは偉大なる皇帝からであったが、それでも英雄との出会いは鮮烈だったことをよく覚えている。

 

華やかで、されど過酷で残酷な世界を好んで眺める一人の人間としてこう言おう。

さらば、偉大なる英雄よ。

いつか、おまえを超える存在が現れることを夢見て。

それではまた。

 

 

英雄

英雄

 
英雄

英雄

 
英雄

英雄

 

 

帰ってきました。

 

自宅に戻りました。

やはり居場所があるというのは素晴らしい。

たったそれだけで、疲れた肉体が癒されていくように感じます。

家には家の役目があり、楽しさがある。

旅から帰るといつもそれを実感するのです。

それではまた。

 

 

居場所――生の回復と充溢のトポス

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心理臨床と「居場所」 (アカデミア叢書)

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倉敷にて。

 

高松から瀬戸大橋を経由して倉敷へ向かった。

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大原美術館。企業美術館の中でも随一の規模と質を誇る。

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大原美術館の外観。パルテノン神殿を想起させるよい作りだと感じた。

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倉敷美観地域。町の中でタイムスリップしたかのよう。

 

倉敷を一通り見終わったら、18切符で大阪まで向かう。

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昼食のあなごめし。私は鰻と穴子が大好きなため、大満足であった。

 

そうして。

今夜もまた釜ヶ崎(あいりん地区)で一夜を明かす。

この町も少しずつ変わってきている。

それは当然だ。

この世に変わらないものなんてないし、総てが維持されるわけではないのだから。

 

それでも。

いにしえの文化や芸術を尊重するという思いは不変であってほしいと。

そう思ったのである。

それではまた。

 

 

大原美術館で学ぶ美術入門 (JTBキャンブックス)

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はじまり、美の饗宴: すばらしき大原美術館コレクション

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フランス人がときめいた日本の美術館

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高松にて。

 

先輩に車を出してもらい、高知から香川にやってきた。

善通寺を参拝しつつ、自衛隊基地を覗くという日本史らしいことができた。

 

善通寺は戦前から第11師団が置かれていたガチガチの軍都である。

寺だけを見るのではこの町の真の姿を見逃すと改めて思った。

 

その後はこんぴらさん金刀比羅宮に行ってきた。

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奥の院は長雨の影響では入れず、気温が高い中汗にまみれて登山したが得るものは十分にあったと思う。

 

夜はひたすらに鷄を食べていた。

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鶏皮ポン酢。爽やかな酸っぱさと油の甘さが癖になる。

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親鶏のもも焼き。歯ごたえ抜群で味がしみていた。

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焼き鳥。砂肝の完成度が群を抜いており、こんな鷄があるのかと感動した。

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種鷄のタタキ。鶏のタタキは人生で初めて食べたが、肉の甘さが感じられる素晴らしい味だった。

 

美味しかった。

もうこれ以上の言葉はいらないくらいである。

やはり口コミはGoogle mapに限る。

 

二次会はバーに行った。

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XYZ。やはりラムはキャプテンモルガンが素晴らしい。



 

カクテルバー・ダンクというバーだったが、細やかな注文にもしっかり対応してくれる素晴らしい場所だった。機会があればまた行きたい。

 

いずれにせよ高松の夜は刺激的で最高だった。

皆様方も高松を訪れることがあれば、ぜひとも美味しい料理とバーに立ち寄ってみてはいかがだろうか。

そうすれば、きっと最高の時間を楽しめるはずだから。

それではまた。

 

 

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