昔からだが胃の縮小と油ものに対する苦手感に苛まれて。
それでも日々、至高の食を求め生きている。
何十回でも何百回でも書くが、食べることは生きることなのだ。
誰かに誇るものでもなく、後で追想するものでもなく、ただ今を生きている証として。
写真には残すが、それに縛られることなく。
せっかく星の数ほど飲食店があるのだから、どこかに「今」を輝かせてくれる食べ物がある。
そう願って、日々冒険していこう。
それこそが、生きる目的にもなり得るのだと証明するために。
こうして私は今日も本能に突き動かされ、美味しいものを求めに向かったのだった。
それではまた。