紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

ストレス発散は重要だよね、というお話。

 

本日は忙しい合間を縫って友人とカラオケを楽しんでいた。

自分以外があいも変わらず歌が上手かったことや卒論をテーマにした替え歌を爆笑しながら聴いていたこと、最後の曲で久しぶりに最大音量を出したことなど色々あったが、全体的に最高のストレス発散になったように思う。

 

その後は皆でサイゼリアに向かい、夕食を食べながら卒論について話し合っていた。

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サイゼに行ったら必ず食べるミラノ風ドリア。安い美味しいボリューミーの三柱から成り立つため最強。

もう時間がない。

しかしやることはやらねばならない。

なれば研究室にいる面々は一致団結してやろうじゃないか。

まあそんな感じだった。

 

歳月は人を待たない。

だからこそ自分が時間をコントロールして、卒論をやり遂げなければならないのだ。

そして今日のストレス発散は、必ずや明日の良い研究に繋がるだろう。

そう強く感じた今日であった。

それではまた。

 

 

 

 

 

家系ラーメンを食べながら。

 

本日は色々な気持ちが湧いた一日だった。

思考がまとまらない。

なので、ラーメンでも食べて気持ちを落ち着けようと思ったのだ。

 

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ゴリッゴリの家系ラーメン。チャーシュー多めにした。

久しぶりのラーメンだった。

いつも通りしっかりした味がある。

カロリーを存分に摂取した夜であった。

 

やはりラーメンはいい。

こんがらがった心を解してくれるから。

ごちそうさまでした。

それではまた。

 

 

 

もつ鍋。

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もつ鍋。

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卵焼き。

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馬刺し。

 

二日連続です。

素晴らしい夜が続きます。

願わくば、この善き食事とそれを支える流通が永遠でありますように。

 それではまた。

 

 

美味しい夜。

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ウナギの白焼き。

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香箱ガニの茶碗蒸し。

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白子の揚げ物。(上にいっぱい乗ってる)

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寿司。(三人前)

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熱燗。




満足のいく夜でございました。

私の、私たちの要望に付き合ってくれた人々に感謝を。

そして、すばらしい料理を出して下さったお店に感謝を。

やはり美味しいものは良い。自分の舌を信じれば、それだけで道は開けると思うから。

香箱ガニの茶碗蒸しはこの時期限定だろうが、特に美味しかった。

皆様も北陸に訪れたら是非食べてみてほしい。

きっと損はさせないから。

それではまた。

 

 

ことりっぷ金沢 能登'19

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ふだんの金沢に出会う旅へ

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美味しい飲み会。

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長芋の竜田揚げ。

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白子の天麩羅。

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刺身の桶盛り。

美味しいということは素晴らしいことだ。

美味しいは気分を高揚させ、楽しさを思い出させてくれる。

食べて、飲んで、また食べて。

秋は食べ物で満ちている。

 

美味しいものこそが人生の原動力である。

そう信じて生きてきた。

やはりその通りだと思う。

私には食べ物があり、それを得るために生きていこう。

ああ、今日はこんなにも楽しい。

 

十分な食事を得られ、それを得られる社会に祝福を。

そして、凡ての生産者に感謝を。

美味しいものが食べられて、たいへん満足でありました。

それではまた。

 

 

焼肉だ焼肉。

我々に必要なのは休息だ。

我々に必要なのは語り合う場だ。

そして、我々に必要なのは美味しい食事だ。

 

そんなわけで。

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焼肉。

焼肉を食べてきた。

満足したいなら、やはりある程度のお金はいる。

そして楽しい会話ができれば、最高に楽しい。

そんなことを改めて自覚した夜であった。

 

やはり焼肉は最高でございました。

それではまた。

 

 

焼肉店 第27集 (旭屋出版MOOK)

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究める 焼肉の技術

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焼肉料理のタレの技術―人気店・繁盛店が教える97のレシピ・技術・味づくり

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アメリカン・ステーキとレーヴェンスウッド。

 

私にとってアメリカ合衆国、とりわけ西海岸は複雑な思いを抱かせる場所である。

そこには革新があり、文化があり、食がある。

しかしそこには、拭いきれない貧困があり、歴史の闇がある。

 

それでも私は、カリフォルニアという無限の光輝を放つ場所に惹かれたのだ。

夏休みに西海岸に滞在し、多くの出会いを得た。

そして多くの食を得た。

しかし経験不足で終わったモノもあった。

それがステーキとカリフォルニアワインである。

ステーキは少しの量しか食べられなかったし、ワインについては知識が無く自家製ワインを頂いたぐらいであった。

まあその自家製ワインは最高に美味しかったのだけれど、もう少しカリフォルニアワインの知識を付けてからそいつを味わいたいと思った。

 

そんなわけでステーキとワインについてはリトライしたかったのだ。

ということで。

 

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ステーキ522グラム。

今回は何時ものオージービーフではなくアメリカンな肉によるステーキを喰らうことにした。

そしてワインはコイツである。

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レーヴェンスウッド ソノマ・カウンティ ジンファンデル

このワインはカリフォルニア州を中心に栽培されているジンファンデルという葡萄を使ったワインだ。

特徴としてはフルボディで濃厚なブラックベリーの味と後から来る黒胡椒感だろう。

人生でワインを飲んだ経験があまりないものだから、こういう芯のあるワインは印象的で好ましく感じられた。

 

そして、このワインをビーフ・ステーキに合わせてみた。

さて、お味は...?

 

Excellent!

 

赤身の味わいと脂身が、存在感の強いワインと拮抗し絶妙に両者を引き立てている。

赤身には赤ワインと聞いていたが、まさかここまで合うとは。

美味しさが身体を突き抜け、今が続いているのに次を求める自分が居た。

 

気がついたら肉は無くなっていたし、ワインは半分くらい減っていた。

焼き加減も最高だったし、ワインの味も最高だ。

食事が終わってしまったことが切なく、なくなってしまったことが哀しみを誘う。

しかしこれでいいのだろう。

私はアメリカを食し、アメリカを飲み干した。

それはきっとどんな知識よりも、役立ち幸せなことなのだから。

 

もし貴方が疲れているのなら、アメリカの強さが貴方を救ってくれるかもしれない。

それは繊細な救済ではなく、大らかで満足のいくものなのだろう。

そして機会があれば、レーヴェンスウッドを飲んでみて欲しい。

貴方の舌をきっと満足させてくれるだろうから。

それでまた。