紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

睡眠について。

 

実家にいると、布団に入る時間が早くなる。

これはライフスタイルが家族中心になるがゆえだろう。

いずれにせよ、四月から社会人になる身としては規則正しい生活をすることが必須となる。

なれば今からしっかり準備していこう。

 

早寝早起き朝ごはん。

昼はカフェインと多少の昼寝。

それではまた。

 

 

 

 

不安の種を取り除け。

 

暫くツイッターなるものは見ないことにした。

アレは毒だ。

しかもとびっきりの甘さと快適さを持ちながら、同時に臓腑を抉るような痛みを齎すようなシロモノである。

劇薬も劇薬、副作用は最強ときた。

 

そんなとびっきりのヤバいものに、心を奪われかけていた。

しかしふとこう思ったのである。

あれに精神を削られていては、4月からやっていける気がしない、と。

ということでツイッターはしばらくおさらばだ。

世界が落ち着いたら、また会おうじゃないか。

 

不安は多く、尽きない。

しかし某黄金頭さんは、今は歴史が動く真っ只中だとそんなことを述べていた。

 

【お恵み】コロナを送られコロナに酔う不届者よ【コロナ】 - 関内関外日記

読んでいてどこか安心感を覚えた。明日も頑張って生きていこう、と。

2020/03/24 22:11

 

それを聞いて、上記のような思いを抱いたのである。

世界はどうなるかわからず。

日本の未来も暗澹として。

社会の行く末はもうわかりはしない。

そんな時代を、歴史を生きる私は、それでも楽しく生きていこうと思った。

その第一歩がツイッター封印なのだが。

まあなんとかなるでしょう。

そしてあなたもそれはおなじなのです。

共に歴史に生きる身なので。

それではまた。

 

 

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つながりを維持すること。

 

今日は旧友と会って話した。

とてもよき時間であった。

 

今日はもう寝るのです。

そうして、輝かしい明日を迎えるのです。

まあ本音は疲れたから寝るだけなのだけれど。

それではまた。

 

 

 

亡くなった卒業式を偲んで。

 

今日は卒業式のはずだった。

しかしまあ、あのコロナウイルスのせいでほぼなくなってしまったのである。

一応卒業式は行われたのだか、学類の総代と代表教員、そして学長だけでの挙行であった。

そんな中苦労しながら過ごしてきた友人が、人文の総代として出席していたことは本当に凄いと思った

 

 

私は大学生活で、善き人々と巡り合えた。

そうした人々全員と今日会えなかったのは、やはり寂しい。

しかし、またいつか会えるだろう。

その時を楽しみにしながら、仕事を頑張っていこうと思うのです。

それではまた。

 

 

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戻ってきたと言おうじゃないか。

 

色々あってやってきました住んでた町。

しかしもう住民票を移したので、帰ってきたという言葉は使いにくい。

しかし、戻ってきたならば大丈夫なのではないかと思うのです。

 

人生において、戻る場所はいくつあってもいい。

寧ろいっぱいあったほうがいい。

私はそれを学んできました。

私には、居場所が必要なのだと。

ありのままで生きられて、ありのままの他人を許容できる場所。

それが居場所だと思うのです。

 

この街は、金沢は間違いなく私の居場所でした。

より正確に言うのであれば大学と街なのですが。

今回は戻ってくる機会があって本当によかったのです。

4月からはしばらく仕事漬けでしょうし。

挨拶はしっかりして、別れを惜しんで、街を見て回りましょう。

そうです、私は戻ってきたのです。

今もこの街は、私にとっての居場所なのですから。

それではまた。

 

 

 

車どうしよう。

 

この街で生きていくには、車は必須らしい。

しかし車は食わず嫌い感がある。

いや、運転したことはあるのだがそれでもだ。

 

買うには高い。

維持するのも高い。

不安さもある。

されど、とっても便利!

それが車である。

 

さてどうしてくれようか。

時間はある。

もう少し考えてみてもいいかもしれないと思った今日であった。

それではまた。

 

 

 

山を登る、ということ。

 

世間はコロナで窒息してしまいそうだが、私は元気だ。

むしろ力が有り余っている。

なので家で本を読んでいるのもいいが、外に出て遊びたいと考えていた。

 

そんなとき、こちらに引っ越してきた友人から山に行かないかと誘われた。

これは渡りに船だということで、彌彦神社に向かったのである。

 

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彌彦神社

コロナウイルスの影響か、人はそこまで多くなかった。

彌彦神社の参拝方法は、二礼四拍一礼という出雲大社形式らしい。

賽銭を入れ、家族の健康と新生活の充実を祈る。

それだけだと只の動作にしか過ぎないが、神社で行うと、いや気持ちを込めるとなんとなく叶う気がしてくる。

思いは心持ちを変え、運命を変えるという。

では、何かしらの思いを抱かせてくれる場所も、運命を変えてくれるのではないか。

参拝後、ふとそのように思った。

 

その後は、文明の利器と最近さび付いてきた足を双方活用しながら御神廟がある彌彦山を登っていった。

そして、おそらく本当に久しぶりである山頂にたどり着いたのである。

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山頂。

海を見れば凪いだ日本海佐渡

山を見れば連山と大河津分水。

内陸を見れば散らばる都市と広大な越後平野

どの方向を見ても、完璧な光景が広がっていた。

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広大なる越後平野

ああ、山はいい。

俗世が、いや世界そのものがまるでミニチュアのように小さく、取るに足らないように見える。

ここにくると、「考えすぎなくてもいいのだよ」というアドバイスをもらえたような気がした。

だからこそ、山を下るのは一抹の寂しさがよぎる。

浮世に戻らなければ、と。

遙か昔に山に登っていた人たちも、こんなことを考えていたのだろうか。

複雑な感情を持ちながら、されど参拝した高揚感を抱えながら私たちは下山していったのである。

 

いすれにせよ、彌彦神社と彌彦山は、また行きたいと思える素晴らしい場所であり、僧であるが故に最高の一日であった。

それではまた。

 

 

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