紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

不味いものを食べたお話。

 

突然だが、我が大学の学食は極めて不味い。

どのくらいかというと、当研究室では「人民食堂」と呼称している位にはである。

まあこの話を東洋史の友人に話したら「中国の人民食堂(この場合は大学の学食)の方が100倍素晴らしいわ」と言われたのだが。

詰まるところ、味に関しては割と底辺な場所らしい。

 

そんな場所なので私は普段なるべく近寄らないようにしている。

しかし、時には行かなければならない場合も存在するのだ。

故になんやかんやあって学食を訪れた。

 

とったのはオクラとチキン、そしてライス。

まずオクラから。

なんだこの新鮮さの欠片もないオクラは。

オクラを食べている感じが全くしない。

ネバネバが消え去り、乾いたスポンジを食べているかのようだ。

とてもじゃないが単体では食べられない。

水で流し込むように食べた。

 

次はチキン。

味うっす!肉の質わっる!

そう思うしかなかった。

鶏もも肉をどう調理したらこんなにも美味しくなく調理できるのか。

ブラジル産でもこんな味がするだろうかと思いつつ口に運んだ。

 

結果として。

極めてQoLの低い時間を過ごしたことは間違いない。

やはり食べたいものを食べたいときに食べられる人間になろうと自己の目標を再確認した今日であった。

 

それではまた。

 

 

ようこそ、自由の森の学食へ

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TOKYOこだわりの学食 (P‐Vine BOOKs)

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日本で一番まっとうな学食

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 ↑こんな学食だったらよかったのに。