そう自問自答していた今日。
考えなくても時間は過ぎる。
考えなくても人は否が応でも進む。
けれど、その亀のような歩みに社会の移り変わりが寄り添ってくれるわけではない。
10年後はどうなっているだろうか。
いや、5年後ですら未知だ。
何せ10年前の2011年には、私はスマホをいじったことのない若造だった。
世界は変わる。
社会は変わる。
人間も変わる。
この世でいくらでも語られてきた、当たり前の事実だ。
では、私は変わらなければならないのだろうか。
それすらわからない。
けれど、そう悩んでいる時だからこそ。
一度自分の原点に立ち返って、夢について考えてみよう。
そう思った今日なのである。
それではまた。