紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

祈り縋って。

 

何に縋った?

 

未熟な私に。

 

何を祈った?

 

自分の成長を。

 

では、私は一体、誰に祈ったのだろうか。

 

何に縋りたかったのだろうか。

 

人間関係の種を蒔きながら、ふとそんなことを考えていた。

 

この花は芽が出る段階までいかないかもしれないし、花が咲くとは限らない。

 

寧ろ毒花を育て上げる可能性もあるだろう。

 

だからこそ。

 

言葉に気を遣い、他者を観察した方が生きやすい。

 

しかしそれは、このあまりにも怠惰で自己中心的な己には、なかなかに骨が折れる作業なのである。

 

ああ。

 

私はいったいいつになったら、大人になるのだろうか。

 

それではまた。

 

 

1分間の黙想 祈りの力

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  • 発売日: 2016/09/30
  • メディア: 単行本
 
脳科学からみた「祈り」

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