紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

1787 -炎-。

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一口目は炎の如く。

その味は、まるで燃え盛る炎のように押し寄せてきた。

米の旨味と甘味をそのまま水に落としこんだかのような、素晴らしい口当たり。

魚に合う、その純粋さ。

夕べの九十九里で、焚き火によって焼いた魚と飲み喰らう。

そんな情景が思い浮かべられた一本であった。

そして、この蔵元さんの酒をまた探してみようと、そう思ったのである。

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それではまた。