今日、友人と将来の夢について話し合っていた。
そこで得た結論は、とある二つのものが要るというだけ。
それは、当然のことながら我々が渇望してやまないものであった。
前者と後者の両方が欲しいのに、前者を差し出して後者を得る。
正しくマルクスの理論そのものだ。
まあ頭脳労働が増えた現代においては、労働力は成果と捉えるのが正確なのだろうけど。
いずれにせよ、そんな話で盛り上がっていた。
まあ後者を増やしながら、選択肢を広げていくしかない。
結局のところ港区の億ションに住もうが、我々は確固たる資産を持たなければそのままのだから。
しかしこんなことを書いてると高度化した詐欺や搾取に引っ掛かりそうである。
私はそういうのに耐性がないので、気を付けねばならないのだろう。
そんなことを考えながら過ごした今日であった
それではまた。
- 作者:カール・マルクス
- メディア: 文庫