学食。
学生に安くある程度ボリュームのある食事を提供してくれる場所。
少なくとも私の中の定義ではそうだった。
しかし、我が大学の学食は控えめに言ってどうしようもない。
全然美味しくないわ、其処まで安くないわ。
極めつけがメニューに多様性が無い事だろう。
いや、ただ無いのならまだしも近年どんどんメニューが削減されてきているのだからたちが悪い。
生協側としてはコストカットなのだろうが、こちらは代わり映えのしない食事を続けることになり大変悲しい思いをするのだ。
以前このブログで書いたが、私及び周囲の人間は学食を「人民食堂」と呼称する。しかし本物の人民食堂ならもっと安くしてはくれないだろうか。そういう意味であそこは人民食堂以下だと言わざるを得ない。
結局4年間あそこに通ったが、学んだことは一つである。
食事が不味いとやる気が減退する。
そういう意味では、食品添加物の樹海であるカップ麺は役に立つ。
なぜならあれば、身体にとってはともかく舌はある程度美味しいという信号を出してくれるのだから。
明日こそは自炊して美味しいものを作ろう。
そう誓って布団に入った今日であった。
それではまた。