最近は夜も卒論に取り組んでいる。
あと二ヶ月ぷらすαしかないのだからある意味で当然なのだが、それでもやはり大変である。
しかしまあ世の中の大学4年生は大変だ。
遊んでいる人もいるが、卒論を書かねばならない人もいるのだから。
時間は突風のように過ぎ去っていく。
故に人類が使える時間は短い。
文明は夜をある程度克服した。
だからこそ、私は夜もこうして研究が出来るのだ。
夜が降りてくる。
帳は凡てを覆い尽くした。
しかしそれでも、人は動き続ける。
それこそが人類の歩みだと言わんばかりに。
それではまた。
少年陰陽師 天狐の章・三 冥夜の帳(角川文庫版) 少年陰陽師(角川文庫版)
- 作者: 結城光流
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る