紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

食は大切だというお話。

 

このブログが始まって10ヶ月ほど経過したが、そろそろ読者の皆様方にバレていることは幾つかあるだろう。

それは私が好きなことであったり、ものであったり、行動指針だ。

その中でも食事については、とりわけわかりやすい。

 

私は美味しいものを食べるのが大好きだ。

人生において食を失うことは、人生そのものを失うことだと本気で思っている。

故に食べられなくなる将来が怖いのだが。

 

そんな私が県外に来た。

何をするかって?

美味しいものを食べるに決まっているじゃないか。

どうせ平日に素晴らしい大阪のランチを食べる機会なんぞ今年しかない。いや、究極を言えば明日人類が滅び如何なる食事も手に入らないかもしれないのだ。

なればその土地やそこにある食事店を最大限活用するしかあるまい。未来の幸福なんぞこの世の誰にも分からないのだ。私たちが完全に理解できることは、ただ「今」という現在でしかない。

なれば今を精一杯楽しむしかあるまい。

将来のことを考えるのは大切だが、それは100%ではない。

人生において100%なのは、現在だけなのだ。

 

というわけで、今日喜びに満ちあふれた生活を送るために、ステーキを食べてきた。

このステーキはそんじょそこらのステーキじゃない。

300gで1050円、しかも赤身で美味しいという非の打ち所のないステーキなのだ。

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300gステーキ。わさび醤油と味噌の味付けで、箸で食べるということが風情に満ちていた。

 

世の中にはたくさんの店がある。

なれば、食を大切にする此の身として、よりよい食生活を送っていこう。

それが私が生まれるまでに死んでいった食に対する情熱や意識を持った人々の救いになると信じながら。

それではまた。