私は人生においてカネ(以下金)を重視している。
金は最強の手段だ。
俗物的なことではあるが、金は手段をもたらし視野を広げてくれる。
言い換えれば、金があれば様々な経験を積めるのだ。
金がなくても創造は働かせられる。
しかし想像力の下地となるモノは、より多くの経験と知見に他ならない。
経験は、本人の熱意と時の運、人間関係、そして金がモノをいう。
なればこの全てがあれば、より多くの経験ができるのだ。
その一つとしての金を、私は軽視しない。
自分がより良く生きるための手段として、私は金を重視する。
現代資本主義社会において、人の人生は無料ではないのだから。
それではまた。
- 作者: ケインズ,John Maynard keynes,間宮陽介
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