紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

人生は無料ではない。

 

私は人生においてカネ(以下金)を重視している。

 

金は最強の手段だ。

俗物的なことではあるが、金は手段をもたらし視野を広げてくれる。

言い換えれば、金があれば様々な経験を積めるのだ。

 

金がなくても創造は働かせられる。

しかし想像力の下地となるモノは、より多くの経験と知見に他ならない。

経験は、本人の熱意と時の運、人間関係、そして金がモノをいう。

なればこの全てがあれば、より多くの経験ができるのだ。

 

その一つとしての金を、私は軽視しない。

自分がより良く生きるための手段として、私は金を重視する。

現代資本主義社会において、人の人生は無料ではないのだから。

それではまた。

 

 

 

雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫)

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雇用、利子および貨幣の一般理論〈下〉 (岩波文庫)

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