面接に落ちた。落ちたのだ。悔やむ時間はない。嘆く時間もない。
反省と改善だ。
なにがいけなかったか。
志望動機。十分に伝え切れていなかった。
自己PR。求められていたものと異なっていたか。
そして何より話し方。いくら結論ファーストでも、長々と話していたら何の意味もない。ゆっくり、あせらず話せ。人と話せるからって興奮するな。伝えたいことを、何よりも、簡潔に話せ。
自身を持て。俺がこの会社を見極めてやるくらいでいくのだ。しかし傲慢であってはならない。それは驕りだ。
謙虚に、大人として、自身を持って、求められていることを出しつつ、自分の色を出していけ。
そして練習だ。動画を撮れ。一分で話せ。見返せ。
恥などない。あるとしたら、力を出し切らないことこそが恥なのだ。
実践せよ。紙に書いて終わるなかれ。明日こそよりよい自分であれ。
それではまた。
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