三が日も過ぎ去り、大学の再開が近づいてきた。しかし学業に加えて就活とかが入るのだから、今年の一月は人生で最も忙しい一月になりそうである。
前置きはこれくらいにして、今回は酒器のお話である。
正月に帰省した際に、祖父の遺品である酒器を幾つかもらった。それがこれである。
これは京都の
が販売元であったらしいが、いかんせん古くて詳細はよく分からない。
けれどこの酒器で酒を飲むと、なんだかいつもとは違う感じがした。これは飲む日本酒の種類によって、合う酒器が存在することと関係しているのだろうか。そんなことも勉強してみようではないか。
なお私のお気に入りは写真手前一番右の鍋島焼である。白が私の目を惹いたのだ。
最後になるが、私は長生きしたら老後は酒器蒐集をしてみたい。器は使ってこそ映えるが、手に入れなければ使えないのだから。
それではまた。
炎芸術no.136(2018冬)―見て・買って・作って・陶芸を楽しむ 特集:陶芸家が作る食の器
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