紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

恋の話をしよう。

今日は恋のお話である。

友人と恋愛の話をした。誠に有意義である。

しかし、そんな話を聞いても私は恋をしたいと感じなかったのである。

けれど、漠然とした不安はある。

これはいったい何なのだろう。

いや、ただ見ないふりをして逃げているだけなのかもしれない。

そうした方が傷つく恐れが減るから。なんでこんな所だけ、現状維持の心が伸び上がってくるのだろう。

ああ、私の心は安易に逃げようとするのである。

 

それではまた。

 

 

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