紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

乾燥の季節。

連休1日目は勉強しつつだらだら過ごしていた。たまにはこんな日もアリだろう。

 

前置きはこれくらいにして、今回はお肌についてのお話である。

冬。

肌が乾燥し、白い粉が容赦なく顔から吹き出る時期である。

まあそんなことないという方も居るかもしれないが、少なくとも私は割と粉が吹き出る体質なのだ。

これについては女性の方は結構気にして対策をする方が大多数であると思うが、その反面男性についてはあまり気にしていない人もそこそこいるのではなかろうか。

しかし、それではもったいない。

私の友人(男)に肌のケアを結構きっちりする人がいるのだが、彼曰く

「若いときの無精は老後に来る。肉体は最たる例だ」

とのこと。男性も若い内にしっかり肌をケアしなければ老後に待っているのはどうしようもなくなった皮膚であるとのことらしいが、そういうものなのかと私は思った。

まあこんな風に何十年後を見据えた目的でやるのもいいが、もっと単純な理由で顔のケアはやってもいいと(やった方がいいと)私は思う。それは、

 

見栄えがよくなる。

これだけである。

我々はアリストテレスの言葉通り、ポリス的(社会的)動物である。なれば他者にとって最低限普通のイメージを持ってもらうことは望ましいことであろう。

ゆえにとりあえず男でも朝起きて職場や学校に行く前に、最低限の化粧をしたり粉を洗い流したりするのが望ましいのではないか。私はそんなことを思ったのである。

 

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最後になるが、これはあくまでも人間が社会的動物であることを前提にしたお話である。そのため素のままでも問題ない人や、他者・集団の評価を気にしない人には当てはまらない。そのへんはご了承いただきますようお願いしたい。

それではまた。

 

政治学 (岩波文庫 青 604-5)

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