紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

大学という場所。

長かった平日も最終日となり、明日からは休日である。しかしそれでもやることは多い。一歩一歩しっかりと踏みしめながら歩んでいこうと思う。

 

前置きはこれくらいにして、今回は大学についてのお話である。

皆様は大学をどのような場所だと考えているだろうか。教育機関における最高学府?若者たちのたまり場?こんな風に考える人もいれば、逆にモラトリアムを享受する空間や就職予備校などといったあまり肯定的でないイメージで見ている人もいるだろう。

ちなみに私が大学の異名で気に入っているの(ただしあまりよくない意味)は

象牙の塔である。

 

まあ色々書いてきたが、私は大学をこういう場所だと思っている。

『あらゆる人が集まる雑多な空間』

なぜこう思ったか。それは、

私が大学に入らなければおそらく一生会わなかったであろう人々と多く接触したからである。

そしてその交流は、私にとって他者とのつきあい方を今一度見直すよい機会となったのである。

断言していいが、私は大学生になってそれ以前よりかは思慮分別がつくようになったと思う。そしてそれは、間違いなく自分と全く異なった、もしくは自分と似たようなタイプの人々と出会い、交流してきたからである。

そこだけ考えても、私が大学に入った意味はこれ以上なく存在した。

 

結論として大学とは、あらゆる人が集まる雑多な空間であるからこそ、

他者を知り、繋がる場所

でもあるのだ。

もし貴方が大学生であるのなら、より多くの人と繋がってみてはいかがだろうか。そうすれば、他者との交流という経験が蓄積されるだろう。そしてそれは、人生において必ず役に立つと思うのだ。

 

 最後になるが、今回は今日気になった関連のことを貼っておく。興味がある方は是非見てみて欲しい。

それではまた。

 

 

象牙の塔―TOSHI‐LOW詩集

象牙の塔―TOSHI‐LOW詩集