最近は日本酒を飲んでいないため、なんだかマジメな話しを続けているように思う。まあこういうことを議論するのも好きなので、これからも定期的にこんな話が出てくるように思う。
前置きはこれくらいにして、今回のお話は卒論(!)についてである。
この文字を見ただけで拒否感を覚えた学生さんや、思い出したくない記憶が想起された方は結構いらっしゃるだろう。当然私も卒論についての厳しさは研究室の先輩たちから聞かされたり見たりしているので、よく知っている。
今私の所属している研究室では、4年生がそこそこの人数いるがその中で卒論について飄々としているのなんてごく一部だ。
大半の先輩は研究室で必死になりながら、たまに奇声をあげで発狂したりしながら卒論に取り組んでいる。
つまり卒論は厳しいのだ。
まあ当然ではある。卒論は学部四年の学びにおける集大成でもあり、強く言ってしまえば自分の生きた証そのものなのだから。
私は少なくとも卒論に対して上記のように考えて、自分を追い込んでいる。なぜなら私の研究室は卒論に厳しく、指導も要求レベルも生半可ではない。
だからこそここで勉学に打ち込み、よい卒業論文を書くことができれば、私の学生生活は満足のいくモノだったと言えるはずだ。
三年前、私は両親に「大学で勉強がしたい」といって今の大学に入学した。この時の宣言を無為にして卒業することは可能だろうが、それはなんとなくイヤなのである。(なんとなく、というところがポイント)
だからこそ私はこの時期から、まだどうすれば良いかもよく分かっていないが文献を厚め読んでいる。これもおそらく卒論に繋がるだろうと考えながら。
色々書いてきたが、要は卒論は自分がここにいたという証だということである。こう思えば、乗り気でない方々もちょっとやってみようという気が起きるかもしれない。(私だけかもしれないが)皆様も是非こんな風に思ってみてはいかがだろうか。
最後になるが、今回は卒論で使うであろうモノを貼っておく。興味がある方は是非見てみて欲しい。
それではまた。
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