新幹線での食事は、私にとって特別なものだ。
この世のあらゆる雑事から意識を切り離し、流れていく車窓の景色と食事を楽しむ。
時間を有効に活用することが奨励される現代において、こうした時を過ごせるのは至福以外の何者でもない。
ああ、やはり生きていることは楽しいのだ。
素晴らしき今日であった。
また明日からも、全力で生きて楽しいことを見つけよう。
それではまた。
なんとなく作りたくなったので作ってみた。
食べ合わせとか映えるとかそんな小難しいことを一切考えないで作った結果がこれである。奥の白いのはパンとイモ用のバター。
しっかりと火加減をして煮たため肉は最高にホロホロであった。
しかし、味が少し薄い。
ワイン煮込みという言葉にテンションが上がり、ついついワインを入れまくったのが要因だろう。
しかもこの皿で食べると茶色い豚汁にしか見えないのも面白い。
結論として。
初めて作ったにしてはなかなかのものができたのではないだろうか。
実際食べてて普通に美味しいと思ったし。
具材をケチらず大量投入したこと、バターとオリーブオイルを筆頭に調味料にも多少こだわったことがこの結果を生んだはずだ。
やはり自炊はいい。
自分の食べたいものを食べられると言うことは、人生において何よりも原動力になるのだから。
卒業までにリベンジしたいという思いを抱きながら食していた今日であった。
それではまた。
友人とすき焼きを食べています。
こういう時間はやはりいい。
夜が降りてくる。
肉が目の前にある。
なれば食べるしかあるまい。
ああ、美味しい。
牛肉は私の心を豊かにしてくれる。
素晴らしい時間を過ごせました。
よい夜なのであります。
それではまた。
研究室に篭っていたら、気が滅入っていた。
なので友人と美味しいものを食べたのである。
そうしたらだ。
考えていたおわりにが、唐突に思い浮かんだ。
美味しい食事と友との語り合いが、私の脳に確かな光を齎したのである。
場所を変えてよかった。
こうもしなければ思い浮かばなかっただろうし。
ああ。
良い一日であった。
明日本気で書こう。
私の4年間を、私の人生をそこに乗せよう。
それこそが、学士を得るための方法なのだから。
それではまた。