紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

不味いものを食べたお話。

 

突然だが、我が大学の学食は極めて不味い。

どのくらいかというと、当研究室では「人民食堂」と呼称している位にはである。

まあこの話を東洋史の友人に話したら「中国の人民食堂(この場合は大学の学食)の方が100倍素晴らしいわ」と言われたのだが。

詰まるところ、味に関しては割と底辺な場所らしい。

 

そんな場所なので私は普段なるべく近寄らないようにしている。

しかし、時には行かなければならない場合も存在するのだ。

故になんやかんやあって学食を訪れた。

 

とったのはオクラとチキン、そしてライス。

まずオクラから。

なんだこの新鮮さの欠片もないオクラは。

オクラを食べている感じが全くしない。

ネバネバが消え去り、乾いたスポンジを食べているかのようだ。

とてもじゃないが単体では食べられない。

水で流し込むように食べた。

 

次はチキン。

味うっす!肉の質わっる!

そう思うしかなかった。

鶏もも肉をどう調理したらこんなにも美味しくなく調理できるのか。

ブラジル産でもこんな味がするだろうかと思いつつ口に運んだ。

 

結果として。

極めてQoLの低い時間を過ごしたことは間違いない。

やはり食べたいものを食べたいときに食べられる人間になろうと自己の目標を再確認した今日であった。

 

それではまた。

 

 

ようこそ、自由の森の学食へ

ようこそ、自由の森の学食へ

 
TOKYOこだわりの学食 (P‐Vine BOOKs)

TOKYOこだわりの学食 (P‐Vine BOOKs)

 
日本で一番まっとうな学食

日本で一番まっとうな学食

 

 ↑こんな学食だったらよかったのに。

特大のステーキを。

 

何だか肉が喰いたくなった。

今日遅く起きたことが影響しているのだろうか。

それとも日に日に走れる距離が長くなっていることが嬉しかったのだろうか。

いずれにせよステーキの気分だったわけだ。

 

というわけで。

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裏技を使って高火力で焼いた肩ステーキ430gである。

なお今回ご飯にはお休み頂いた。

こんだけありゃあ十分かなと思ったためである。

さて、お味は...?

 

いいレアステーキだ。

しっかりと塩の味がして、肉の感触がある。

惜しむらくは脂肪が少々付きすぎていたことだろう。

油に弱い私の胃袋では、ギトギトしすぎた部分を全て食べることが難しそうだった。(なんとかなったけど)

400g以上食べるのは久々だったが、意外と何とかなった。

 

しかし、やはりご飯が欲しい。

私にも農耕民族の白米を希求する感情が眠っていたことを自覚できた今日であった。

それではまた。

 

 

 

作ってみた。

 

どうやら私はもう少し頑張る必要があるらしい。

7月が始まったばかりだが、今月もうかうかしては居られない。

何時だって我々は、時間に追われながら生きている。

 

しかしそんな日常にも、癒やしは必要だろう。

というわけで。

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人生で始めて作ったローストビーフ

夕飯にこんなものを料理してみた。

初めてだったので多少固かったが、肉の味はちょうどいい塩梅だったように思う。

たまには本気の料理もいい。又作ってみたい。

そんな風に感じた今日であった。

牛肉の旨みに感謝をしつつ。

それではまた。

 

 

 

なんとかなりもうした。

 

睡眠不足の体を引きずりながら行った発表はそこそこ上手くいき。

いくつかの改善点、具体的には足場固めをアドバイスとして貰い。

今回の卒論演習は恙無く進行した。

 

今回の出来が十全だったとは言いがたいけれど。

それでも更に歩みを進めることができたように思う。

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実家で食べた鱚の天ぷら。フワッとしていて箸が止まらなくなる。

美味しかったものの写真を載せておこう。

それを想起することで、今回の自分への褒美とする。

それではまた。

 

 

 

ステーキを頬張りつつ。

 

卒論の発表に最終面接など行事が目白押しである。

こういう時は力を蓄えねばなるまい。

ということで、

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いつもの如くステーキを焼いた。

今回の肉は比較的分厚く、脂肪が多かったため少々格闘した。

しかし、それでもステーキは美味しい。

明日への活力を与えてくれる。

 

明日の最終面接では、ありのままかつ最大の自分を出してこよう。

受かったのならまた熟考し。

落ちたのなら胸を張って故郷に凱旋しよう。

そう思った今日であった。

それではまた。

 

 

食は大切だというお話。

 

このブログが始まって10ヶ月ほど経過したが、そろそろ読者の皆様方にバレていることは幾つかあるだろう。

それは私が好きなことであったり、ものであったり、行動指針だ。

その中でも食事については、とりわけわかりやすい。

 

私は美味しいものを食べるのが大好きだ。

人生において食を失うことは、人生そのものを失うことだと本気で思っている。

故に食べられなくなる将来が怖いのだが。

 

そんな私が県外に来た。

何をするかって?

美味しいものを食べるに決まっているじゃないか。

どうせ平日に素晴らしい大阪のランチを食べる機会なんぞ今年しかない。いや、究極を言えば明日人類が滅び如何なる食事も手に入らないかもしれないのだ。

なればその土地やそこにある食事店を最大限活用するしかあるまい。未来の幸福なんぞこの世の誰にも分からないのだ。私たちが完全に理解できることは、ただ「今」という現在でしかない。

なれば今を精一杯楽しむしかあるまい。

将来のことを考えるのは大切だが、それは100%ではない。

人生において100%なのは、現在だけなのだ。

 

というわけで、今日喜びに満ちあふれた生活を送るために、ステーキを食べてきた。

このステーキはそんじょそこらのステーキじゃない。

300gで1050円、しかも赤身で美味しいという非の打ち所のないステーキなのだ。

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300gステーキ。わさび醤油と味噌の味付けで、箸で食べるということが風情に満ちていた。

 

世の中にはたくさんの店がある。

なれば、食を大切にする此の身として、よりよい食生活を送っていこう。

それが私が生まれるまでに死んでいった食に対する情熱や意識を持った人々の救いになると信じながら。

それではまた。

 

 

東京を歩き回りながら。

渋谷を歩いた。

原宿を歩いた。

表参道を歩いた。

池袋を歩いた。

人ばっかりだった。

さすが東京。

 

意外と歩いたため疲れた。

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色々入った塩ラーメン。こってりし過ぎず美味しい。

また明日も軽やかに生きていこう。

それではまた。