紅葉の映える日々。

Life is too short to drink bad sake.

読みたい本が積み上がっていく。

人と話していると本の話題になることがある。 そしてそんなときは、私が娯楽としての読書から離れてきていることを自覚させてくれるのだ。何が原因かって?そりゃあ勿論あと40日を切った卒論である。 今は研究と心を鬼にして、文化人類学やイギリス文学に関…

本を買った。~知識人とは何か~

光陰矢の如し。12月が始まったことを、今日改めて認識した。ああ、2018年が終わりに近づいている。私はこの一年で何か変われただろうか。 前置きはこれくらいにして、今回は本の紹介である。 紹介する本は、エドワード・W・サイードの 知識人とは何か 作者:…

読書の時間と教授の言葉。~大衆の反逆~

本日は頭痛も治っていい感じであった。それは体調面から来るものだけではなく、午前中に行ったプレゼンテーションを終えたことから来る安堵感も含まれていたのだと思う。これで卒論の史料集めも捗るというものである。 前置きはこれくらいにして、今回は以前…

読書タイム。~ハーメルンの笛吹き男 伝説とその世界~

今日は廊下や風呂場の掃除を行った。最近あまり掃除をしていなかったためか結構汚く、多少時間がかかったものの綺麗にできたと思う。やはり掃除は終わらせると達成感を感じられるものだと思った。 前置きはこれくらいにして、今回は今日一日の過ごし方につい…

学校。

今回は前置きはない。 なぜなら明日の準備で忙しいからだ。 何の準備かって?レポートである。 明日までに提出しなければならないのだが、結論の一文を悩んでいる。文字数は規定を超えたが、それでもなお自分が伝えたいことを十分に伝えるには最後の一文を簡…

大阪滞在二日目の夜に思うこと~インターンシップについて~

大阪滞在二日目である。ではこの二日間なぜ大阪にいたのかというと、今世の中の流れ的に行くことが当然のように扱われているインターンシップに参加するためであった。 ではインターンシップとは何か。一般的にインターンシップは就業前の職場体験といわれて…

あいりん地区(釜ヶ崎)にて日本の現状を見たお話

今日は日本酒の話ではないし、突然こんなタイトルから始まるのは許して欲しい。けれど書かなければならないと思ったため書く。 あいりん地区といえば、西日本最大且つ日本最後のドヤ街と呼ばれている地域のことだ。大阪の人なら知っていると思うが、ここには…